フレンチアンティークの金彩ボウルです。
180年以上前のパリ窯で作られた陶製の蓋物で、ハンドペイントによる絵付けと金彩は、両サイドに伸びるハンドルまで美しく残されています。
スープボウルか、ボンボン入れか…、作り手の意図した用途は今となってはわかりませんが、モダンでビビッドな色使いやシンプルなシルエットは、当時の人の心を掴んだのではないでしょか。
19世紀に修理された痕からも、大切にされていたことがうかがえますね。
年代:1820-1830年頃
状態:蓋のツマミ部分に、19世紀当時の手法で修理された痕が有り、また、ボウルにヒビがございます。※詳しくは写真をご覧ください。
高さ 14.5cm 直径 16cm
※当品は現在フランス、パリの倉庫にございます。商品の入荷まで1-3週間程度頂いております。なお、年末年始などの繁忙期、悪天候、通関手続き等により到着前後する場合がございます。
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